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ここ最近になって、普及が進んでいるのがLED照明です。
明るくて、長寿命、電気代も抑えられるので、今までの白熱球や蛍光灯から置き換えが急ピッチで進んでいます。
スマホやパソコンでおなじみの液晶パネル自体は発光しないため、情報を表示するためには、光源が必要になってきます。
今までは構造が蛍光灯に近い、冷陰極管蛍光管(CCFL)が主に使用されていました。
現在はLEDへの置き換えが進んでいて、冷陰極管蛍光管を使用した新品のディスプレイを探しても見つからない程です。
いいことずくめに思えるLEDも、その特性ゆえに気になる点もあります。それはまぶしく感じる事です。
LEDの白い光は黄色と青色の光を合成してつくられています。同じ光でも太陽光は黄色と青色を含む多くの色の光で成り立っているのです。
光は波長の長さによって、赤外線、可視光線、紫外線などに分類されています。
パソコンやTV、スマートフォンなどのLED液晶画面から多く発生するブルーライトの波長はおおよそ380~500nm(ナノメートル)。
紫外線のUVA (315nm~400nm)と部分的に重なるほど、紫外線に近い波長の光となっています。
まぶしく感じるのも、可視光線の中でも波長が短い事に関係しているようです。
ブルーライトが人体に与える影響は、まだまだ未解明の部分が多いですが、目が疲れやすくなる事は確かなので、上手に付き合っていく必要があります。
ブルーライトは、
などで緩和することが期待出来ます。
メガネはブルーライトカットをうたったレンズを使用したものだと、50%カットしてくれるものが多いです。
しかも紫外線とブルーライトは波長が近いので、紫外線も同時に大幅カットしてくれるものもあります。
以前は色つきのレンズが多かったですが、現在はクリアなレンズも登場しています。ブルーライトを防ぐ方法は、レンズ自体の構造かコーティングかのいずれかです。
ディスプレイの輝度や色温度を調整できる機種なら、試してみて損が無いです。ただし、文字が見づらくなってしまうので、輝度や色温度を下げる際は注意が必要です。
液晶保護フィルムは、ブルーライトをカットするために開発されたものと、画面を保護することがメインで、ブルーライトのカットはおまけのようなものとに分けることができます。
ブルーライトカットソフトは、無料のf.luxが有名です。インストールして、見やすい明るさに調整が出来ます。昼と夜とで明るさを変えることも出来便利です。
目の疲れを溜めないためには、適度な休憩が欠かせません。1時間ディスプレイを見続けたら10分~15分位休憩すると少しは疲れが取れるかもしれません。
紫外線対策サプリが人気のように、目を酷使する人に嬉しいサプリメントも登場しています。配合成分は定番のブルーベリーから、ルテインやマキベリーなど本格成分が入ったものまで多くの種類が登場しています。