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仕事は生活のために仕方なく行うと、辛い苦行の連続です。働かない選択肢がないからです。
一方、多くのお金と自由があり、働かなくても生活が成り立つようになってからの仕事は、楽しいはずです。それは働かない選択肢が加わるからです。
そのような状態での仕事は楽しい事の連続のはずです。お金をある程度貯めるまでが苦しいですが、時間の有効活用とやる気で乗り越えましょう。
残念ながら、自分や他人のストレスは目に見えません。もし、ある行動に対するリアルタイムな反応が分かるようになると良いですね。
人間は嫌いな事をしていて、ストレスを感じるのはごく自然です。それでは自分のストレス具合はどこで測ることができるのでしょう。
一般的には唾液でストレスは計測できると言われています。確かにストレスを感じている時は唾液の分泌量が少なくなる事から、ストレス検査で唾液を分析するのは有効です。
しかし、受けたストレスが唾液に反映されるのは、少し時間がかかると言われているのです。
すぐにストレスの反応がわかるのは、やはり脳波のようです。
医療機関で脳波を測った事があります。頭や両腕、両足に電極を付けるだけで30分位かかりました。その後、暗くて音のしない部屋に移り計測開始。
照明の点滅などで脳波を測定していきました。計測時間も1時間くらい。その間眠っていても大丈夫とのことでした。
照明のONとOFFでも脳波は波打つのですから、ストレスを受けた時の脳波は、正確にわかるはずです。しかも唾液よりリアルタイムでわかるので便利です。
しかし、普段の仕事や生活で頭や腕や足に電極を付けたまま生活するのは、ほぼ不可能です。
そのような格好では電車にも乗れず、そのこと自体がストレスになってしまったら、正確に計測する事も期待できません。
目立たないポータブルタイプの脳波測定器が販売されたらぜひ購入してみたいです。
将来持ち運びできる脳波測定器が販売されたら、行ってみたい事があります。
例えば、ストレスを感じる仕事をしていたら、その仕事を辞めたり、別の部署への移動願いを提出したり、対応はいくらでも考えられます。
通勤ラッシュで物凄いストレスを感じていたら、ラッシュの少ない地方での仕事を探すのも良いかもしれません。
現状はこれらのストレスが計測出来ないので、多くの人は耐える事が出来ているのかもしれません。本来見えないリアルタイムのストレス度は、見えない方が幸せの人もいらっしゃるはずです。
今の所、リアルタイムのストレス具合が分からないので、なんとなく不安な気持ちになる時にストレスがかかったと判断するようにしています。
それ以外にも、夜眠れないとか、仕事に集中出来ないとか、食欲が無いとかでストレスの多いことがなんとなくわかるようになっています。
ところで、同じ事をしていても、人によってはストレスを感じない事もあるし、別の人は大いにストレスを感じる事があるようです。
また、同じ人がある時はストレスを感じ、次の日には全く感じない事もあるようですから、人間のココロは不思議ですね。
この他に
とも言われています。
確かに車の運転などは、ある程度のストレスが無いと集中して運転する事はできません。また、交通事故に巻き込まれそうになった時に感じるのは明らかに蓄積しないストレスです。
反対に、家事や苦手な仕事、通勤ラッシュなどは毎日の事なので、蓄積しそうです。問題は、いかに溜まってしまったストレスを上手に発散するかです。
節約も確かに大切ですが、たまには思い切り好きな事をしたり、好きな人に会ったり、行きたい観光地に行ったりしてリフレッシュしたいものです。
いずれにしても、自分のストレス具合が分かるようになれば、住む場所や仕事も変わってくるはずです。
自分のストレスだけでなく、他人のストレス具合も分かるようになれば、争いごとも少なくなるのではないでしょうか。