選択肢が増えるのが魅力 高収入を目指す理由

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高収入を目指す理由とその前提条件

お金持ちにも悩みはあると聞きます。ですが、お金がある時の悩みよりも、お金が無い時の悩みの方が深刻ですよね。

 

現在は栄養にこだわりが無ければ、安い食べ物を入手できます。また、ブランドが関係なければ海外生産の服をお手頃価格で購入出来ます。

 

それでも多くの方が、高収入を目指すのはなぜなのでしょうか。

 

理由の一つがお金を出せば、さらに満足できる商品やサービスが手に入るからです。

 

例えば車。ただ移動するだけなら、いくらでも安い価格で購入出来ます。しかし特に男性は走り以上のこだわりを車に求めます。

 

ある人にとってはステイタスであったり、また別の人は安全性を重視したりするかもしれません。

 

家も同じ事。部屋を探すと、安い部屋と高い部屋に分かれます。値段を決めるのが駅からの距離や築年数、日当たりなどです。

 

良い条件の部屋が安い事は珍しく、ある程度の金額を払えば、より好条件の物件を手に入れられます。

入居審査は収入が高いほど通過確率は高い

また賃貸住宅で不可欠な入居審査は収入が高いほど通過確率は高いのが現実です。

 

高収入を目指す前提になるのが、実際に高い満足を得られる商品やサービスが存在することです。

 

高収入をマラソンに例えると、日々のハードワークでゴールのテープを切ったら、何かしらの報酬がなければ、モチベーションの維持・向上は期待できません。

 

ゴールにたどり着いたのに、さらに長い距離を走らされたり、だれも喜んで迎えてくれたりしなければ、仕事への情熱も冷めてしまいます。

 

このような状況を日常に当てはめると、多くのお金と引き換えに高い満足度の商品が手に入る事がポイントとなります。

 

農産物の収穫が出来なければ、お菓子などの加工品は作れなくなります。スーパーに行ってお金を支払っても交換する物自体が存在しなければ、お金の意味はなくなってしまうからです。

 

お金の大切な役割は交換性。商品券よりも現金が喜ばれるのはそれが理由の一つです。

 

幸い現在の日本で暮らしていると、安価な商品はもちろん高い満足度を得られる商品もお店に並んでいます。

 

技術の継承も行われていて、家の建築や家電製品も満足いくものが手に入ります。

 

速く移動する時は新幹線や飛行機を利用すれば、時間を節約しながら移動できます。

 

その際に必要になるのが、より多くのお金なのです。もちろん安い料金で移動できますが、その際は大切な時間や快適性を失ったりするのです。

 

このように、多くのお金があると選択肢が増えるのが魅力です。

 

多くのお金があるなら、飛行機、新幹線、ローカル列車、高速バスなどから好きなものを選択出来るのです。

 

ですが、お金を持ち合わせていないと選べる方法が限られてしまうのです。それは部屋探しやパートナー選びも同じこと。

 

ただし、仕事探しにおいては、多くのお金があるから採用に結びつきやすいという状況にはあまりなっていません。

 

やはりコミュニケーション能力やスキル、経験や知識がある事が重要です。

 

あなたも高収入を目指して本来の生き方が出来る自由を手に入れてください。

種銭を貯めればあとはラクラク

昔はお金はポイントが増えるように利息で自然に増えて行きました。定期預金では年利7%を超えていたこともあるくらいです。

 

100万円預けていたら、1年間で利息は7万円の計算です。今度は元手を107万円にして7%で運用できるなら114万円。

 

その次は約122万円でお金を運用できていたのです。このように利子が利子を呼んでお金がどんどん増えるのが複利といいます。

 

最初は7万円だった利息は元本の増加するスピードに合わせて増えていき、しばらくすると利息は約8万円になるのはスゴイ事です。

低金利の今となっては利息では生活できない

あなたの周りにいらっしゃるおじいちゃんやおばあちゃんに、高い利息の時代のことを聞いてみると、「昔は良かった」と懐かしい思い出話をしてくれるはず。

 

それくらい利息による収入はありがたいものだったのです。

 

最近はスズメの涙ほどになってしまう状態が続いていて、高い利息を受け取れた時代は、はるかかなたに行ってしまいました。

 

2019年10月時点での定期預金預け入れ金利は「0.010%」が多いですね。

 

100万円を預けたら1年後の受け取り利息は100円です。手取りの利息は79円くらいです。

 

1,000万円を預けても、受け取り利息は1,000円にしかなりません。手取りは796円くらいです。

 

ネットバンクになると、それでも利息は0.05%になります。

 

100万円を預けたら1年後の受け取り利息は500円です。手取りの利息は398円くらいです。

 

1,000万円を預けても、受け取り利息は5,000円、手取りは3984円くらいです。

 

利息が4,000円近くなると、なんだか得した気分になりますね。しかし元手が1,000万円ないと達成できないので、お金を貯めるまでが大変です。

 

元手が1億円になると、受け取り利息はようやく5万円に届きます。手取りは39,840円位になるので、ちょっとした贅沢はできそうですね。

お金をタンスに入れていてもリスクは存在します

利子がスズメの涙にもならないくらいなら、タンスに入れておいたほうが良いと考えている方も多いはず。

 

これをタンス預金と呼びますが、タンス預金が必ずしも安全とは限りません。

 

まず心配なのは、泥棒に入られてお金を盗まれることです。

 

実際に空き巣の被害に遭ったことがありますが、本当に悔しかったです。その後外出するのが怖くなってしまいました。

 

知らない他人が家に上がりこんでいたとなると、引越ししたくもなりました。

 

盗難のリスク以外にも購買力低下の可能性もあります。

 

低い金利を受け入れて、絶対お金を減らしたくないなら、貯金がベストです。しかし現金の価値は物やサービスの値段によっては、目減りしてしまうこともあります。

 

例えば今まで100円で1キロの小麦粉を購入できていたのに、120円に値段が上がってしまったら、物の値段が上がった=お金の価値が下がったということになり、購買力が低下したことを意味します。

 

物の値段が上がらなくても、内容量が減っても同じことで、実質的に値上げになっているので、購買力が低下したことにかわりありません。

 

お金を手元に貯め込んで、名目上の金額は変わらなくても、インフレ局面では購買力が低下するリスクも頭に入れておく必要があります。

 

反対に、経済がデフレの状態で盗難の心配がないのなら、タンス預金は最強といえます。

利息が低いままなら、元手を増やすか利回りの良い資産を手に入れるかの2択

海外では利息が上がっているところもあるようですが、日本はまだまだ低い利息が続きそうです。

 

低い利息は経済活動を活発にする働きもあるので、ある意味仕方がない面もあります。

 

それでは、低い預金金利が継続するなかで、いかにお金を増やしていくかを考えていきます。

 

お金を増やすには・・・

  1. 高い金利(利回り)
  2. 多くの資金

の2つが大切です。預金金利が低いなら、他に利回りの良い投資案件をみつけるしかありません。

 

元手が多い程有利なことは、先程触れたので、ここからは高い利回りを期待できる資産形成に関して解説していきます。

高い利回りが期待できるのは不動産と株

不動産と株は利回りの良い資産の代表格です。

不動産はある程度の元手が必要

収益用物件と言えばアパートや区分所有のマンションが比較的手に入りやすいです。

 

折り込み広告には、たまに居住用の物件に混じってオーナーチェンジの一棟売りアパートをみかけることがあります。

 

マンションはファミリータイプよりもワンルームなど単身者向き物件が多めです。

 

アパートにしてもマンションにしても、収益用物件は結構な値段ですね。

 

中古ワンルームを都心で探すとなると、1,500万円を超える物件も珍しくありません。

 

手元にあり余る貯金があるのなら、収益物件に投資するのも良いでしょう。

 

ただし、1部屋だけマンションを購入しても、空室になるリスクに悩まされるかもしれません。

 

その点アパートなら、全室が同時に空室になる可能性は低いのでおすすめではあります。

株は元手が少なくても参加できる

多額のお金が必要な不動産に対し、株はお手ごろな価格で手に入れる事ができます。

 

現在は多くの株は100株単位で購入出来ます。1株700円の株は、実際には700円×100株=70,000円ないと株主にはなれないのです。

 

もちろん、証券会社によっては、1株単位で株の購入を行える所もありますが、株主優待など本来の株主なら得られたメリットを手放すことにもなるので注意が必要です。

 

株を購入してうれしいのは、値上がり益よりも、配当や株主優待があります。

 

例えば1500円の株の配当金が40円なら、配当利回りは約2.6%にもなります。

 

配当利回りは株価が下がれば下がるほど高くなり、例えば同じ配当金で株価が750円に下がったら、配当利回りは約5.3%にもなるのです。

 

もちろん、株価は将来の業績を織り込んでいる面があるので、あまりに株価が下がるような銘柄は将来配当金が少なくなる可能性もありので注意が必要です。

株主優待で生活コストを抑えられる

株主優待を実施している上場企業は多いです。身近なお店も実は株主優待を実施しているかもしれません。ところで株主優待がうれしいのはなぜだかわかりますか。

 

確かに現金以外で、商品を購入できるのも嬉しいのですが、それ以上に出費を抑えられるからです。

 

例えば、とんかつでおなじみのかつやを運営しているのが、アークランドサービスホールディングス。

 

最近やからあげの「からやま」や肉めしで有名な「岡むら屋」も展開しています。

 

この株主優待は1000株以上保有していると、食事券が550円分が12月に20枚、6月にも20枚と年間だと40枚も受け取れます。

 

もちろん、1000株を購入するとなるとかなりの金額が必要になるし、値下がりする可能性もあるので注意が必要ですが、株価が安定していたり、買った時よりも上昇したりしていたら、嬉しいですよね。

 

日頃、かつやを利用している株主なら、見えない所で生活費を抑えられるのです。

飲食系株主優待には割引券と食事券がある

 

飲食系株主優待といっても、企業によって中身が異なります。また、同じ企業が出す優待でも、持ち株数によって優待の種類が異なる場合があります。

 

例えば100株以上だと優待割引券で、お金を支払った上で割引が受けられるものと、1000株以上だとお金を出さずに食事ができる食事券を支給している企業などがあります。

 

せっかく飲食系株主優待を受け取るなら、お金を払わずに食事ができるものを手に入れたいですよね。

 

飲食系株主優待を手にする際は、いつ権利を獲得できるだけでなく、持ち株数によって優待の中身が異なるかもチェックしておくと良いでしょう。

不動産と株の注意点

不動産と株はお金に働いてもらう点が共通しています。じっと家にいれば少しは安全(タンス預金)なのに、あえて外に行ってお金を稼ぎに行くようなものなのです。

 

人間も外で働くとなると、交通事故に巻き込まれる危険があるように、お金に働いてもらうとなると、増える可能性と減る可能性の両方を受け入れざるを得なくなります。

 

このことから、不動産投資にしても株式投資にしても、生活に必要なお金を注ぎ込んではいけないことは明らかです。

 

不動産なら、ローンを組んで物件を購入すること、株式投資なら手持ち資金にレバレッジをかけてしまうことは避けたいものです。

 

レバレッジをかけるのは、儲けを大きく出来る反面、損失も膨らんでしまうのです。

 

株式は現物で取引していれば、最悪の損は0円になってしまいますが、マイナスにはならないので、再出発を行える可能性は高いものなのです。