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あたり前に行えていた日常生活の有難さを実感するのは、病気やケガをした時です。
先日バナナの房をキッチンばさみで力を入れて切った際、誤って左人差し指をかなり深く切ってしまいました。
幸い、輪ゴムで出血か所の下をグルグル巻きにするなど1時間くらいで、出血が止まりました。
それでも左の指一本満足に使えなくなると、色々日常生活が送れなくなる事を実感した事があります。
介護が必要になるのは、自分の力で日常生活を送れなくなるからです。
理学療法士や作業療法士は日常で必要な身体機能を様々な方法を用いて、日常生活を自分一人で送れるようにサポートするのが仕事です。
リハビリの言葉は体の機能回復以外に良く使われますが正式には、リハビリテーションと言い、機能回復のための訓練を意味します。
リハビリが必要な場面は、病気やケガで自分らしく自立した生活が送れなくなる場面です。
そのような患者さんの社会復帰を支援するのが理学療法士や作業療法士などのリハビリ系のスタッフです。
リハビリテーション専門職は、医師や看護師、介護福祉士などと一緒になって、患者さんの社会復帰をサポートするのが特徴です。
理学療法士や作業療法士は医療系スタッフや介護スタッフ、その他のリハビリ系のスタッフと共同で仕事がなりたっています。
座る・立つ・寝返るなどの基本的動作能力の改善を目的に、電気や温熱などの物理療法や歩行練習などを通して、身体の機能回復をバックアップするのが理学療法士の仕事です。
理学療法士の資格取得者数は約11万人。平成29年に行われた理学療法士国家試験によると、
と高い合格率となっています。
理学療法の後を引き継いで療法を行うことが多いのが、作業療法士の仕事です。
を目的に、レクリエーションや創作活動を通して、家事や食事などの生活活動全般や職場復帰に向けての訓練なども行われます。
作業療法士の資格取得者数は約4万人。平成29年に行われた作業療法士国家試験によると、
と理学療法士よりも受験者数、合格者数、合格率ともに低い数位になっています。
理学療法士と作業療法士はどちらも国家資格で、医師の指示を受け療養上の世話をする必要があるなど、共通する部分が多いです。
大きな違いは、作業療法士が精神障害領域を含む事です。
株式会社ウェルクスが運営している転職支援サービス「リハビリのお仕事」によると、
理学療法士が1000件以上の求人件数なのに対し、作業療法士が800件以上となっています。
仕事自体は理学療法士の方が有るように見えますが、現在の資格取得者数や合格者数も考えると、作業療法士の方が活躍できる可能性は高そうです。
リハビリのお仕事のホームページには、理学療法士と作業療法士以外に、言語聴覚士の仕事も掲載されています。
言語聴覚士は、言語機能や音声機能、嚥下(食べる・飲み込む)機能を訓練や指導によって回復を手助けするのが仕事です。
求人数は理学療法士や作業療法士よりも少なめです。
リハビリのお仕事は、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士専門の転職支援サービスです。就業先は、病院やクリニック、訪問看護ステーション、訪問リハビリなどが中心です。
リハビリのお仕事では、理学療法士と作業療法士は男女比率は半分半分。言語聴覚士は女性が多い職種のようです。
登録
ヒアリング
仕事紹介
面接・条件交渉
入職
これら全てのサービスを受けても無料なのは、就職先から成功報酬(手数料)が支払われるからです。
有料職業紹介サービスでは、求職者からお金を受け取ってはいけない事になっているから、利用者はお金を支払わずにサービスを受けることが出来るのです。
合格者数が多いので「資格試験に合格したらおしまい」というわけにはいかなくなるかもしれません。
ただし、今後の高齢化社会、在宅医療の充実を考えると、リハビリ系の仕事は就職先に困ることは少なそうです。
リハのお仕事は、医療・介護系に特化したレバレジーズが運営している、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士さん向けの転職支援サービスです。
リハのお仕事は次のような特長があります。
求人を紹介してくれるといっても、無理に勧めてくることはないので、気に入らなかったら断ることも出来るので安心です。