自動車を所有していると自動車保険、駐車場代、各種税金、定期整備代、車検代はもちろん、洗車、給油、カー用品（ワックス・清掃用品・車内グッズなど）に多くの費用がかかっているのをご存知でしょうか。

 

これらは、利用距離に関係なくかかる事が多いです。乗車に応じてかかるのはガソリン代です。

 

駐車条件（雨ざらし）が悪ければ、頻繁に洗車を行わなくてはなりません。ガラスが汚れたらガラスクリーナーなどで綺麗にしなくてはいけません。

 

それらが嫌なら、自動車カバーで汚れを防ぐ方法もあります。しかし、自動車カバー自体が汚れていて、覆うのと取り去るのが面倒です。

 

平日仕事をしている方は、土日しか車利用しない方は多いはずです。しかし、駐車料金は利用に関わらず毎月一定金額がかかります。

 

サンデードライバー（休日のみ自動車を運転しない方）を中心にこれらの不満から人気なのがカーシェアリングです。

 

車をシェアするのは環境に優しいのです。製造コストや廃棄コストを削減できるのはもちん、公共交通機関などへの振り替えが進むからです。

 

カーシェアリングでは近くにカーステーションがあると便利です。事前に入会予定サービスで確認する際は、オープン予定と閉鎖予定もあわせてチェックすると良いでしょう。

 

カーステーションとは、カーシェアリングで欠かす事ができない専用の駐車場のことです。スタンドサイン（ポール）が置かれた駐車スペースを住宅街の一角やスーパーマーケットの駐車場の一角で見かけることが多いです。

カレコ・カーシェアリングクラブ

三井物産グループのカーシェアリング・ジャパン株式会社が運営しているのがカーシェアリングサービスのcareco(カレコ)です。

グループ会社の強みを活かして、三井のリパークなど首都圏を中心にステーションを拡充しています。

カレコ・カーシェアリングクラブの特色

鍵の受け渡しはどのようになっているのか初めての方は疑問に思われるかもしれません。知らない者同士で鍵をシェア出来るわけではないからです。

 

そこは、先進技術が使われています。ケータイまたはICカードでドアロックは解除できます。

 

• ケータイでの解錠方法：会員ページへログイン⇒利用開始をタップ(またはクリック)するとロックが解除されます。
• ICカードでの解錠方法：クルマのカードリーダーに登録済みICカードをかざすとロックが解除されます。

 

 

カレコ・カーシェアリングクラブの入会には

1. 運転免許証
2. 本人名義のクレジットカード
3. 携帯電話で利用できるメールアドレス

が必要です。

 

申込みはホームページからいつでも簡単に行う事ができます。

 

カレコ・カーシェアリングクラブでは話題の電気自動車も乗車する事ができます。ガソリン車ではないので、目的地までの距離と充電スタンドの場所の確認が必要です。満充電で走行可能な距離は70km位です。

車を手放して駐車場オーナーに

自動運転、電気自動車、自動運転タクシーと10年後の未来の人から今の時代を見たら、様相がガラリと変わっていることでしょう。

 

昔は自動車を所有するのが当たり前のような雰囲気でしたが、カーシェアリングの人気が高いように、所有にこだわらなくても、自動車を誰でも簡単に利用できる環境が整っています。

 

自宅の車庫に止めてあった車を手放すとなると、気になるのが空きガレージですよね。

 

車が置いてないと留守と間違われて、空き巣に侵入されてしまう可能性さえあります。

 

そのような心配があるなら、他人に空いたガレージを貸すことができれば、そのようなリスクをなくすことができ、副収入も生まれてくるので一石二鳥です。

 

それでは具体的に車売却のフローを解説していきます。

車の売却は高値で買い取ってくれる業者を探すだけなので簡単

車を売却した時は３社に見積を出してもらい、もっとも高い値段を提示してくれたところに売却しました。

 

売却してガレージはスカスカになりましたが、お財布は一気に膨らみ、愛車を手放してしまったキズを癒すのに十分だった思い出があります。

 

今なら、ネットで簡単に見積を出してくれるので、面倒な業者とのやりとりは最小限に抑えられます。

 

忙しい方やとりあえず愛車の値段がどれくらいなのかを知りたいなら、スマホで車を撮影し、画像をもとに査定金額を提示してくれる、DMM AUTOが便利です。

 

おおよその車の金額がわかれば、お金がなくてピンチの時に高い金利の業者からお金を借りなくて済みます。

車を手放すデメリットとメリットを比較する

雨の日の通勤や家族の送り迎え、レジャーなどで活躍していた車も、家族構成が変わったり、電車通勤になったりしたら、メッキリ活躍の機会がなくなってしまいます。

 

雨ざらしのままガレージに放置していても、査定金額は高くなることはありません。車を買い取ってもらう時に考えることは、車を持っていることのメリットと、車を失うデメリットを比較検討して、じっくり結論を導き出せば良いのではないでしょうか。

 

反対に車が大好きで仕方がないのなら、たとえ支出が多くても、手放すべきではないといえます。

 

理由は車が仕事や生活のモチベーションアップに役立っている可能性があるからです。

 

車を見るのが好き、運転するとストレス解消になるなど、車にこだわりがあるのなら、失うことのデメリットが大きいということになるからです。

見逃せない経費の削減効果

車を持っていると、なんだかんだで、ドンドンお金が出て行ってしまいました。車は資産と言われていますが、所有している時はあまり資産としての実感はなかったですね。

 

資産の本来の意味は、お金を生み出すもとになるものなので、車を利用して仕事をしているなどのケースでないと、なかなか資産と感じないのかもしれません。

 

車を手放すことで、今まで知らぬ間に出て行ったお金が手元に残るようになって、生活は改善した印象です。

 

少なく見積もって、車の諸経費で30万円毎年かかっていたとすると、今年で手放してから７年経つので、210万円の節約になっていた計算です。

空きガレージの有効活用なら駐車場シェアリング「特Ｐ」

車を無事売却できたなら、あなたにはある程度のお金が残るはず。車の売却が守りだとすると、これから紹介する空きガレージの活用は攻めに該当します。

 

積極的にお金を稼いでくれる土地といえば、アパートやマンションをイメージされるかもしれませんが、自動販売機など小さなスペースでも十分お金を稼ぎだしてくれるので、土地というのは頼もしい限りです。

 

空きガレージは、なにも利用することができないのであれば、収入は0円です。一方駐車場にするのなら、毎月１万円でも収入があれば、年間12万円にもなる計算なので、かなりありがたいですよね。

 

 

自宅のガレージを使わせる方法には、月極めで行う方法と、不特定多数に使ってもらう方法と大きく２通りに分けることができます。

 

月極めで貸すなら、毎月の賃料が計算できるのですが、借りる人と直接契約を結ばなくてはいけないし、車にキズをつけてしまうリスクもあるので、いろいろ心配です。

 

しかも、自宅のガレージを使うということは、きっと近所の人である可能性が高いので、何かあった時にはやっかいです。

 

その点、コインパーキングのように不特定多数に貸すことができれば、利用者とのトラブルを大きく減らすことができます。

 

特Pはガレージのオーナーと駐車場を少しでも安く利用したいドライバーを結び付けてくれるサービスです。

 

特Pの利用者は不特定多数といっても、会員になる必要があり、クレジットカードを持っている方限定なので安心です。

駐車場経営はアパート・マンションオーナーのきっかけにもなる

毎月駐車場の賃貸収入を得ているなら、あなたも不動産オーナーの仲間入り。アパートやマンションと比べると、収入は少ないですが、経費もあまりかかっていませんよね。

 

このことで、修繕費などがかかるアパートなどと比べると、駐車場経営ははるかに気楽と言えます。

 

アパートやマンションで気になるのが老朽化。その点と地なら、古さとかは関係ないので、修繕費の心配もありません。

 

利益率だけを見るのなら、アパートなどよりも高いくらいです。

不動産賃貸収入は労働収入とは異なる

不動産を貸すことで得られる20万円と外で働いて稼ぐ20万円とは、性質が大きく異なります。

 

不動産収入なら、サラリーマン大家の言葉があるように、サラリーマンとして働きながら、収入を手にすることができます。

 

サラリーマンでの収入が少なくても、不動産が補ってくれるのなら、気持ちがラクになるものです。

 

万が一仕事を失っても、毎月収入を得られるなら、じっくり次の仕事を見つけることだって出来るのです。

 

時間と収入が比例しないので、貸すことができる土地や部屋が多ければ、収入は右肩上がりになるのが一般的です。

 

その際に欠かせないのが不動産管理会社です。自分の力で入金から入居者募集、修繕まで行うとなると、お金は節約できるかもしれませんが、お金以上に大切な時間という資産を失ってしまいます。

 

お金を稼ぐ際は、時間を失わない工夫が必要になります。

車のリアガラスに広告貼って副収入

マイカーを持っていてもお金が出て行く一方ですよね。毎月1万円でも広告収入で稼いでくれたら、生活が苦しい時に大助かりです。

 

マイカースポンサーなら、車のリアガラスに広告を貼れば、決められた報酬を受け取れます。

 

報酬の種類は2種類あります。

 

キャンペーンプランは抽選式で報酬の種類としては広告物報酬になります。スポンサー料は月1万円～10万円。広告を掲載した後に抽選が行われるわけではなく、事前に当選した方だけが、ステッカーを掲載できるのです。

 

一方、フリープランは先着順なのでとてもシンプルです。報酬の種類は表示物謝礼となり、報酬は500円から1万円と最大20倍も金額に開きがあります。

 

金額的な魅力はキャンペーンプランですが、当選するのは難しそうですよね。一方、確実に小銭を稼げるのがフリープランといえます。

 

１回の申込プランはキャンペーンプランかフリープランのどちらかになり、重複できないので注意が必要です。