本ページはプロモーションが含まれています

会社経営の原則に学ぶ個人の生活改善

様々な商品の値段が上昇したり、内容量が減少(実質値上げ)したりして生活が苦しくなっているという話を多く聞くようになりました。

 

このような時には個人も企業の経営原則に沿って生活していくと良いでしょう。

 

会社経営では利益を上げなければ存続出来ません。大きな会社が経営危機になってしまったニュースをあなたもご存知でしょう。

 

逆に中小企業でもきちんと利益さえ出ていれば生き残れるのです。それでは利益を上げるにはどのようにしたら良いのでしょうか。

 

利益=売上-経費

 

と考えると売り上げを出来るだけ多くして、経費を出来るだけ少なくすれば良い事がお分かりになるでしょう。

 

法人である会社が生き残る方法は個人にも応用できると思っています。個人の場合は利益と言ってもピンとこないと思うので

  1. 利益⇒手元に残るお金
  2. 売り上げ⇒収入
  3. 経費⇒出費

と置き換えると身近に感じられるのではないでしょうか。

 

手元に残るお金=収入-出費

 

手元に残るお金を多くするには収入を出来るだけ多くして、出費を出来るだけ少なくすると良いですね。

 

最終的にお金が無くなってもキャッシングなどを利用するのも良いです。その前に出来るだけの事はしてみましょう。

 

手元にお金が無いと心理的にも結構追い詰められてしまいます。余裕が無いと表情にも表れてしまいます。貯金が無いと急な出費には対処し辛いです。

 

それ以上に買い物を楽しんでいる方々を横目にして耐え忍ぶのは結構堪えます。それでは、手元にお金を残す方法を考えていきましょう。

 

個人が収入を増やすとなると結構方法は限られています。特にサラリーマンの方は忙しくて副業を行う事も難しいのではないでしょうか。

 

その中で収入を増やしていくには創意工夫が必要です。

 

手元にお金を残し貯金が出来る事がベストです。収入は多くの方は「お給料」に頼っているのです。その他の収入に目を向けるべきです。

 

給与所得に似ているものに事業所得があります。自分の得意分野や好きなカテゴリで事業化できるものが無いか洗いだしてみるのも有効です。

 

今後は残業代を捻出出来ない会社が出てくることも予想されます。その一方でスキルのあるビジネスパーソンは高額報酬を得られるチャンスが巡ってきそうです。

 

様々な知識を吸収して早く正確に物事を処理していく事は最低限必要です。

 

企業は業績が悪くなるとリストラを行うのが一般的です。しかしリストラを行うと仕事が出来る人から辞めていってしまうのは良く知られています。

 

そうなると、収益に結び付く人材が枯渇してしまい、今後は売り上げを伸ばすのが難しくなってしまいます。

 

企業にとっては、人、物、お金、情報がたいせつな資産なのですから当然です。資産に関してはこちらをご覧ください。

 

最初に大局的な見地から出費を俯瞰すると良いでしょう。大きな目標があると日々の行動に意味を見出す事が出来るのです。大きな目標で失敗してしまうと小さな目標では挽回不可能です。

 

例えば、経営者の投資の失敗から業績が悪化した会社があるとします。

 

一社員が消しゴム1個を節約したところで企業業績の回復にはほとんど役に立たない事を考えていただけると分かり易いでしょう。その逆は挽回のチャンスは十分あります。

 

出費を抑える際にたいせつなのは減らしてはいけない分野が有る事です。生命、健康、娯楽に関する出費は減らしてはいけません。

 

健康に対する出費を惜しんだ結果、その何倍もの治療費用が発生する可能性もあるのです。

 

娯楽に関しては心の健康があっての人生だからです。生命や健康が肉体面に関してなら娯楽は内面に深く関わりが有ります

 

好きな事を我慢して行わないでいると、メンタルがヤラレテしまいます。欲求不満が高じてストレスが溜まってしまってはお金が貯まりません。

 

個人に関しては資産に該当するものは「生命、健康、時間」などです。

 

健康を害してしまっては働くことが出来ません、医療費もかかります。時間に関しても見えないものだから自分で浪費してしまう事も他人から奪われる事もあるので気を付けたいものです。

 

節約の具体例を掲載します。

効果が大きいが大変

  • 住む場所を変える:物価が安い地域に移り住むというのも一つの方法です。その際は在宅ワークを行っている方や、フリーランスの方なら仕事を継続して行う事も可能です。
  • 持家から賃貸に:自然災害が多くなっているので安全と思われている地域でもいつ自然災害に巻き込まれるのか分からなくなってきました。

    地球全体が活動期に入ったとも思える程です。

    引っ越した先でも災害に巻き込まれる可能性もあるだけに、慎重に住まいを選びたいものです。

    持家はその点不利と言えます。不動産会社に勤めている方も賃貸住宅に住んでいる方が多いと聞きます。

効果は小さいが簡単

  • 時間の節約:交通系ICカードの金額が切符よりも安い事はご存知でしょう。それ以外にもメリットは多いです。交通系ICカードやクレジットカードを使うとトータルでかなり時間の節約に繋がります。

    交通系ICカードとクレジットカードが一つになったオートチャージ機能付きクレジットカードならカード枚数の節減にもなります。

    オートチャージはお金紛失のリスクや入金のストレス、残高不足の不安も解消してくれます。もちろんオートチャージを行う事によってクレジットのポイントも付きます。

    ポイントカードはあまり作りすぎると良くないです。私も最近は極力まとめています。
  •  

  • 光熱費の削減:日当たりの良い地域にお住まいの方はペットボトルに水を入れて日中外に出しておくと夏場はかなり高温になります。
  •  

  • 不用品の処分:ブランド品などをお持ちの方は店頭買取などを利用すると良いでしょう。

    最近は出張買取はもちろん写メによる査定も行ってもらえとても便利になっています。

    不用品の処分は部屋がスッキリすると同時にお小遣い程度の収入にもなるので一石二鳥です。

 

節約の例はホンの一例です。十人十色で様々な方法が見つかりそうですね。企業は固定費(毎月必ずかかる費用)を抑制するために様々な方法を採用しています。

  • 正社員を非正規社員に置き換え
  • 企業合併による間接部門の縮小

最近本当に企業同士の合併を良く目にします。企業は様々な方法で生き残りを賭けているので個人も出来る範囲で見習ってみると良いでしょう。