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様々な商品の値段が上昇したり、内容量が減少(実質値上げ)したりして生活が苦しくなっているという話を多く聞くようになりました。
このような時には個人も企業の経営原則に沿って生活していくと良いでしょう。
会社経営では利益を上げなければ存続出来ません。大きな会社が経営危機になってしまったニュースをあなたもご存知でしょう。
逆に中小企業でもきちんと利益さえ出ていれば生き残れるのです。それでは利益を上げるにはどのようにしたら良いのでしょうか。
利益=売上-経費
と考えると売り上げを出来るだけ多くして、経費を出来るだけ少なくすれば良い事がお分かりになるでしょう。
法人である会社が生き残る方法は個人にも応用できると思っています。個人の場合は利益と言ってもピンとこないと思うので
と置き換えると身近に感じられるのではないでしょうか。
手元に残るお金=収入-出費
手元に残るお金を多くするには収入を出来るだけ多くして、出費を出来るだけ少なくすると良いですね。
最終的にお金が無くなってもキャッシングなどを利用するのも良いです。その前に出来るだけの事はしてみましょう。
手元にお金が無いと心理的にも結構追い詰められてしまいます。余裕が無いと表情にも表れてしまいます。貯金が無いと急な出費には対処し辛いです。
それ以上に買い物を楽しんでいる方々を横目にして耐え忍ぶのは結構堪えます。それでは、手元にお金を残す方法を考えていきましょう。
個人が収入を増やすとなると結構方法は限られています。特にサラリーマンの方は忙しくて副業を行う事も難しいのではないでしょうか。
その中で収入を増やしていくには創意工夫が必要です。
手元にお金を残し貯金が出来る事がベストです。収入は多くの方は「お給料」に頼っているのです。その他の収入に目を向けるべきです。
給与所得に似ているものに事業所得があります。自分の得意分野や好きなカテゴリで事業化できるものが無いか洗いだしてみるのも有効です。
今後は残業代を捻出出来ない会社が出てくることも予想されます。その一方でスキルのあるビジネスパーソンは高額報酬を得られるチャンスが巡ってきそうです。
様々な知識を吸収して早く正確に物事を処理していく事は最低限必要です。
企業は業績が悪くなるとリストラを行うのが一般的です。しかしリストラを行うと仕事が出来る人から辞めていってしまうのは良く知られています。
そうなると、収益に結び付く人材が枯渇してしまい、今後は売り上げを伸ばすのが難しくなってしまいます。
企業にとっては、人、物、お金、情報がたいせつな資産なのですから当然です。資産に関してはこちらをご覧ください。
最初に大局的な見地から出費を俯瞰すると良いでしょう。大きな目標があると日々の行動に意味を見出す事が出来るのです。大きな目標で失敗してしまうと小さな目標では挽回不可能です。
例えば、経営者の投資の失敗から業績が悪化した会社があるとします。
一社員が消しゴム1個を節約したところで企業業績の回復にはほとんど役に立たない事を考えていただけると分かり易いでしょう。その逆は挽回のチャンスは十分あります。
出費を抑える際にたいせつなのは減らしてはいけない分野が有る事です。生命、健康、娯楽に関する出費は減らしてはいけません。
健康に対する出費を惜しんだ結果、その何倍もの治療費用が発生する可能性もあるのです。
娯楽に関しては心の健康があっての人生だからです。生命や健康が肉体面に関してなら娯楽は内面に深く関わりが有ります。
好きな事を我慢して行わないでいると、メンタルがヤラレテしまいます。欲求不満が高じてストレスが溜まってしまってはお金が貯まりません。
個人に関しては資産に該当するものは「生命、健康、時間」などです。
健康を害してしまっては働くことが出来ません、医療費もかかります。時間に関しても見えないものだから自分で浪費してしまう事も他人から奪われる事もあるので気を付けたいものです。
節約の具体例を掲載します。
効果が大きいが大変
効果は小さいが簡単
節約の例はホンの一例です。十人十色で様々な方法が見つかりそうですね。企業は固定費(毎月必ずかかる費用)を抑制するために様々な方法を採用しています。
最近本当に企業同士の合併を良く目にします。企業は様々な方法で生き残りを賭けているので個人も出来る範囲で見習ってみると良いでしょう。