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ある程度お金が稼げるようになったら【資産三分法】

少子高齢化がこれからも続くなら、年金受給開始年齢が変更になる可能性は頭の片隅に入れておきたいですよね。

 

若い人の中には、年金をあてにしない人生設計を立てている人もいるようです。

 

その点、自分のお金をしっかり運用できるようになっておくのは、これからますます重要になってくると考えています。

 

大雪が降った翌日、外出したら2本の支柱で作られたガレージが雪の重みで傾き、車も少し傷ついていたのを覚えています。

 

もしも4つの支柱だったら潰れなかったのではないでしょうか。それを見た時に支柱が収入で、中の車が自分自身に置き換え収入の多角化が必要だと再認識しました。

 

自分自身で働くことは確かにたいせつです。限りある人生では「お金に働いてもらう」と成功や目標達成までの道のりは近くなります。

 

特に銀行預金の金利が低迷している現在ではお金を銀行で増やそうと思ったら一生かかっても難しいでしょう。

 

資産三分法はご存知でしょうか。手持ちの資産を性質の異なる3つの種類に分散して投資する方法を言います。その3つというのが

  • 現金(預金)
  • 土地

です。卵を一つの籠に入れて落してしまったら、ほぼ全てが割れてしまいます。一方分散して別々の籠に分散して入れておけば、たとえ一つ落としたとしても他の卵は助かります。

 

高収入を得ている方で実際に資産三分法にならってお金を配分している人もいることでしょう。

 

これからの時代はある程度安定するまでは、この法則を守っていくのも良いかもしれません。あなたはどの資産をお持ちでしょうか。

株式投資は株主優待から

株というと日本人にとってはあまり良い印象を持っていないのではないでしょうか。私は株主優待に興味があって株式投資を始めました。

 

今は結構株価が上昇してしまいました。昔は最低単元で様々な優待品をゲットすることが出来ました。

 

女性のかたでしたらファッションや飲食店など日頃お気に入りの会社の株式を持つようにするとハードルは低くなります。

 

また日ごろ目にしている会社でしたら将来性などをお店の様子や従業員の接客態度などから判断することも出来るのでおすすめです。

 

株主優待が得られるのは最も多いのは3月の決算時期です。小売店などは2月に設定している会社もあります。

 

投資では、個別企業の株を購入して資産を構築する方法もあります。ですが、財務諸表を読んだり、チャートで買うタイミングを計るなど、個別企業の株はいろいろ大変な面があります。

 

投資信託なら、積立投資の感覚でコツコツ資産を積み上げることができます。

 

どの投資信託を選んだら良いのか迷ったら、セミナーに参加すると良いでしょう。

飲食系株主優待の具体例

実際に持っているあるいは、過去に持っていたもの、これから欲しい飲食系株主優待を簡単に解説してみます。

 

個別銘柄を出しますが、その銘柄への投資を推奨するわけではありません。過去に安く購入できた株も、2020年にはかなり価格が上昇しているのも事実です。

ガストやバーミヤンを利用するなら「すかいらーくホールディングス」

すかいらーくの株主優待は6月と12月に100株以上持っていると飲食カードが送られてきます。6月分は9月ころ、12月分は翌年3月頃に郵送されてきます。

 

100株持つよりは、300株以上持っていると、6月よりもおまけの金額が増えるのが特徴です。

 

すかいらーくの株主優待は、金額的にも魅力は確かにあります。それ以上に、使えるお店が多いのも人気の理由になっています

 

ガストやバーミヤンはもちろん、ジョナサン・夢庵・ステーキガスト・グラッチェガーデンズ・藍屋・魚屋路などでも使えますし、最近になってじゅうじゅうカルビでも飲食カードが使えるようになりました。

 

1回に使える金額に制限はなく、一気に全額使うことも可能です。ただし、500円単位でしか使えず、お釣りも貰えないので使い方に注意が必要です。

 

例えば1050円なら、1000円分飲食カードで支払い、残りの50円は現金や電子マネーで支払うことになります。

 

残高はレシートに印字されるので保管しておくと便利です。また、すかいらーくのサイト上でもカード番号を入力すれば、残高を確認できます。

 

一番多く使っているのがからあげのから好しでのテイクアウトです。から好しでは、テイクアウトだと番号札が渡されるので、しばらく外で用事を済ましてから、再訪問すると店内で待つことなく、から揚げを持ち帰れます。

 

すかいらーく系列のお店でテイクアウトするなら、専用サイトで注文するれば、もっと便利です。時間も指定できるので、スマホやパソコンで注文してから受け取れば、待つこともありません。

 

すかいらーくの株主優待は、使えるお店の数が多く、貰える金額も多いので人気の優待銘柄の一つになっています。

かつや・からやまを利用するなら「アークランドサービスホールディングス」

カツどんがおいしいかつやはサラリーマンに人気があります。定食に付くトン汁とお新香がおいしいですよね。

 

もっとも、かつやという名前で上場されているわけではなく、 アークランドサービスホールディングスとして上場されています。

 

店舗名=会社名ではないので、あまりピンと来ないかもしれませんが、ユニクロを運営しているのがファーストリテイリングとか、身の回りでは意外に多いです。

 

逆に会社名と店舗名が異なるので、からあげの「からやま」など別のブランド展開もスムーズに行われます。

 

かつや、からやま以外にも、トン汁専門店のごちとんや肉めしの岡むら屋などもあります。最近では江戸前天丼はま田も登場するなど、いろいろなお店ができているので、かつや=アークランドサービスホールディングスということではなくなっています。

 

アークランドサービスホールディングスの株主優待は、

  • 100株以上で550円の食事券2枚
  • 200株以上で550円の食事券4枚
  • 1000株以上で550円の食事券20枚

を6月と12月にもらえます。

 

200株と1000株の間が開いているので、コツコツ買い増しながら1000株以上に到達すると良いですね。

 

かつやなどで使う際に枚数制限はありませんが、お釣りは出ないので注意が必要です。また、かつやなどでは100円の割引券をもらえても、食事券と併用できないので、お得感はあまり味わえないかもしれません。

 

かつやなどは、持ち帰りにも力を入れているので、家で食べるにも調度よいです。ただし、店内では定食にトン汁が付くけれど、持ち帰りだとトン汁が付かないので少し残念ではあります。

 

かつやは、オートフライヤーで店内調理されるのが有名で、ベテランの調理人がいなくても、本格派のカツが食べられます。

 

テイクアウトにしても、店内飲食にしても、あまり待つことがないのが特徴です。

ラーメンが好きなら関東地方に多い日高屋

関東地区にお店が多い日高屋はラーメンで有名ですが、最近はとんかつ業態にも進出していますが、会社の名前は「ハイデイ日高」です。

 

ただし、日高屋=ハイデイ日高と考えてよいくらい、ラーメン店が多いです。

 

日高屋でもテイクアウト中心に利用しています。

 

ハイデイ日高の株主優待は

  • 100株以上500円の食事券2枚またはお米券1キロ分
  • 500株以上500円の食事券10枚またはお米券3キロ分
  • 1000株以上500円の食事券20枚またはお米券5キロ分

を2月と8月にもらえます。

 

2月に関してはさらに、3年以上継続保有すると、500株以上1000株未満の株主には500円の食事券を2枚またはお米券1キロ分を追加でもらえます。1000株以上だと500円の食事券を4枚またはお米券を2キロ分追加でもらえます。

 

お米券は優待券を使わずにすべて返送することで交換可能です。近くにハイデイ日高の店舗がない方は、お米券と交換できるので便利ですね。

 

最近は継続保有すると、優遇されることが多いので、あまり売買を繰り返さずに長期保有の権利を獲得するのも経済的です。

 

飲食系株主優待では、近くに使えるお店があるかが大切です。家の近くにあれば優待券を消化できるので便利なのはもちろん、お店の繁盛具合を目で確認できるのが大きいです。

 

また、お店の名前と運営会社の名前が違っていることも少なくないので、飲食店があったら果たして株式が上場されているのか確認する習慣を身につけたいものです。

 

株主優待は権利獲得日に近いほど高めになるので気をつけましょう。

土地(不動産)

土地は資産三分法の中ではもっとも難易度が高いです。土地をいきなり持つというのは大変です。しかも土地をただ所有していても、固定資産税などが課税されるのでそれなら持っていない方が良いほどです。土地と言っても様々なので

  • 自分が住む土地
  • 売却用の土地
  • 他人に貸す土地

などに分けて考えると良いかもしれません。広義ではアパートやマンションもこの中に含まれると思います。

 

比較的簡単に手に入れることが出来るのはアパートやマンションです。おすすめは中古マンションです。

 

新築は確かに綺麗で良いのです。価値の下落率が高いのが難点です。一方中古マンションは新築⇒中古時の下落を経ているのであとは比較的なだらかに資産価値は下がっていきます。

 

収益不動産の販売会社主催のセミナーでも中古マンションを勧めていることが多いです。

投資におけるリスクの意味

私たちは様々なリスクに囲まれながら日々の暮らしを行っています。

  • 交通事故
  • 自然災害
  • 病気・怪我
  • 犯罪被害

などです。この場合のリスクは「危険」と言い換える事が出来ます。一般的に使われているリスクという言葉はこちらが多いのではないでしょうか。一方投資や経済でもリスクと言う言葉が使われる事があります。

  • 株で損をする
  • 為替で損をする
  • 先物で損をする

などです。投資が危険であるとして多くの人が行っていないのはお金を失うリスクが大きいからではないでしょうか。

私は株式投資を行っています。株式投資は確実性という面では貯金に劣ります。

 

実際にある会社が倒産してしまい多くの損をした苦い経験もあります。現金で持っているとのような事態はまず考えられません。

 

それではなぜ株式投資を行っているかというとダイナミックに増える可能性が有るからです。

1000円の株を100株購入すると合計10万円です。ちなみに株式の購入単位は100株が多いです。昔は1000株が多かったですが今は個人投資家が購入しやすいように現在は100株が主流です。

1000円の株は業績悪化で1円になる事もあります。業績が驚異的に上昇して2000円になる事もあります。

 

2000円×100株で合計20万円です。もちろん様々な控除があり手元に残る金額はこれよりも少なくなります。

 

それでも1000円の株が下限の1円~2000円以上とかなりの変動幅があります。

株式投資の下限は0円にはなりません。1円にはなります。さらに現物で取引しているとこれ以上損が膨らむ心配はありません。

 

株式投資で失敗して家を失うというのは信用取引と言われているものがほとんどです。私は現物取引専門です。

先程の話に戻すと1000円で購入した株が2000円になるとそれだけで10万円⇒20万円と倍増します。利益は約10万円です。

 

貯金していたらこのようにはなりません。利息が低いからです。さらに自宅に現金で置いておくと10年後も10万円で変化がありません。

 

10年の間に泥棒に入られると0円になってしまいます。また物の値段が上昇すると以前は10万円で購入出来たものが買えなくなっている可能性も十分考えられます。

 

物の値段が上昇しているという事は裏を返すとお金の価値が下落している事でもあるのです。

 

このように投資におけるリスクとは変動幅の大きさとして使われる事があります。

  • リスクが高い=変動幅が大きい⇒株式投資
  • リスクが低い=変動幅が小さい⇒貯金・現金

どちらの方法を取るかは資金量の違いや投資判断、経済情勢などによって正解はありません。一つ言える事は投資に生活費を注ぎ込む事は避けるようにしましょう。

 

私はネットで取引する場合「このお金がなくなっても仕方が無い」と思いながら株式購入ボタンをタップ(またはクリック)しています。

投資手法は様々

水が気体、液体、固体と柔軟に変化するように資産も現金、不動産、株式、外国通貨、貴金属など経済情勢に応じて所有割合(ポートフォリオ)を変化させていく投資が理想です。(私はこの部分が苦手で上手くいっていません)

  • 物の値段が上昇傾向にある場合は現金で持っていると価値が減少してしまうので不動産などの現物が有利と言われています。
  • 物の値段が下落傾向にある場合は現金で持っていると購買力が相対的に高まると言われています。

 

タラレバの話になってしまいますが、預金金利が高くて、年金が確実&十分もらえて、求人が多いなら株式投資をはじめとした運用は行わなくても、安心して暮らしていけます。

 

一方、少しでも不安があったら、勉強をしてから実際に投資を行ってみてはいかがでしょう。

 

生活でも経済でも生きていると多かれ少なかれ様々なリスクに遭遇します。

 

リスクを避けて部屋に閉じ籠っていれば一番安全かというと自然災害に巻き込まれる可能性もゼロではありません。

 

それでも自然界に比べたら、まだまだリスクは少ない方です。知識や知恵をフル活用して様々なリスクに対処していく力は元々人間に備わっていると確信しています。